大会コンセプト

Comcept

日本百名山、かつ関東以北最高峰の日光白根山の山嶺で行われる登山競走。“競うよりも登ることを仲間と楽しんでほしい”という想いで、合言葉を『アセントしようぜ』に決めました。   日光白根山の山頂をゴールとすることを目標に掲げ開催してきましたが、第4回にて山頂がゴールとなる、スカイチャレンジのコースが実現しました。日本一標高の高い場所で開催されるキッズレースも特徴です。

HIGHLIGHT

大会公式映像

カテゴリー

Category

SKY
CHALLENGE

7.0km

1,150mD+

シャレー丸沼
(1,400m)



日光白根山
山頂手前広場
(2,550m)

SKY
ROCK

4.0km

600mD+

シャレー丸沼
(1,400m)



ロープウェイ
山頂駅
(2,000m)

KIDS
SKY

1.5km

60mD±




ロープウェイ
山頂駅周辺
(2,000m)



6月17日(土)

HOTAKA SYKRUN 1日目

大会1日目の6/17(土)は、駆け上がりレース2カテゴリーとキッズレースを開催します。

OGUNA VERTICALは、バーティカル(駆け上り)レース初心者におすすめ。ゲレンデの中腹でゴールとなり、ゴールして振り返ると目の前に広がる広大な景色に疲れが吹き飛ぶこと間違いなしです。

MAEHO VKは、武尊山の一角、前武尊2,039mに駆け登る本格的な駆け登りレースです。スタート地点からの標高差は、なんと1,000m!コース終盤はゴールに向かって急峻になり、ラストには鎖場も!ゴールでは、ヤマトタケルノミコトがお待ちしています。

KIDS SKYRACEは、標高1,000m超のサッカーコートを声援を浴びながら1周したあと、森の中に設定された山岳エリア約500mを走ります。

標高差約30mの上り坂をクリアした後は、会場まで一気に駆け下る爽快なコース。コースの大部分が会場から見えるため、お子さんのレース展開を見守りながら応援できます。

6月18日(日)

HOTAKA SYKRUN 2日目

大会2日目の6/18(日)は、駆け上がり&下りレース3カテゴリーを開催します。

MINI SKYRACEは、会場からロードで下り、沢沿いをオグナほたかスキー場に向かって駆け上がり、会場まで降るシンプルなコースになっています。テクニカルな下りがないため、下りが苦手な人にもおすすめです。

中級者向けのHOTAKA SKYRACEは、山岳地帯には入りませんが武尊牧場、オグナホタカスキー場のそれぞれの2ピークを踏むスカイラン入門編のスカイレースになっています。

また、2つの山域をつなぐ十二沢はアドベンチャー感も満載です!テクニカルな部分を極力無くし、スカイレースに初挑戦の方にも、景色とコース両方を楽しんでいただけるかと思います。

上級者向けのHOTAKA EXTREMEは、上州武尊山麓から標高2,000mまで標高差約1,200m一気に駆け上がり、最高点の家の串2,103mを通過します。

テクニカルな稜線を駆け抜け、前武尊2,039mから会場までの標高差1,000mを一気に駆け下る日本でも屈指の難易度を誇るエクストリームスカイレースです!

SHIRANE ASCENT

群馬県北部・片品村と日光市の境にある関東以北最高峰で百名山の日光白根山を舞台とした大会。

スタート地点の標高1400mからゴール地点のロープウェイ山頂駅の標高2000mまで、特徴的な岩砂地のゲレンデを駆けあがる“スカイロック(4.0km 600mD+)”

スカイロックは“2023マウンテンランニング・トレイルランニング世界選手権選考会”にも指定されています。

大会前日までに、一般財団法人日本トレイルランニング協会へ競技者登録することで選考を受けることが可能です。

今大会では、関東以北最高峰日光白根山山頂(手前広場標高2550m)に登る“スカイチャレンジ(7.0km 1,150mD+)”を新設しました。

チームで参加もできる新しいバーティカルレース。山嶺には可愛いペンションも勢揃い。レースと合わせて百名山である日光白根山への登山もおすすめです。

山頂を目指すために

2018年のプレ大会から日光白根山山頂(手前広場)を目指せる大会運営を目標に掲げてきました。各機関の協力のもと、今大会で実現しようとしています。

山頂に至る登山道は「特別保護区」という最も制限が厳しく規制されている区間があります。

国立公園では「保護」と「利用」を掲げています。本大会は保護を基礎として、大会で利用することで観光につなげてその地域に還元していくという目的を掲げました。

この循環を意識していただき最高の景色を楽しんでいただければ幸いです。